君の名は

話題作というもを一切見た事がない。
多くの人が良いというものをほとんど
良いと思った事がないのが理由。

そんな自分が気まぐれで流行りものを観てみようかなという気になって、
なんとなく見てみようと思ったのが
君の名は。
というアニメ映画。

アニメ映画に行く事自体が十数年ぶり、
話題作行くのも25年ぶり位のとんでもなく久しぶりな現象が起きた。

映画館には学校帰りだと思われる思春期の中高生が大多数。
小学生とその母親、祖母みたいな客層の中、
レコーディングに行き詰まり、作業を中断して行ったため、
無精髭生やして髪ボサボサ状態の男が一人
青春映画のようなアニメを観ている面白さ。
映画観て涙を拭ってしまうこともあった。

声優をやっていた若い俳優の二人は本当に素晴らしかったし、
東日本大震災を思い起こさずにはいられない場面や、
時間、生、死、男女、愛情、恋をテーマに展開する
とてもシンプルだけど切なさを突いてくるストーリーは
思春期の若者には忘れられないくらいのインパクトがある映画
であることは間違いだろうから
話題になってヒットしているのも頷けた。
自分は震災ことを思い出させられる場面で感情を動かされた。

映画自体は、なんとなく自分がそれこそ大昔の小学生時代に観た
映画うる星やつら2
の質感に似ているなと思った。
現代版のうる星やつら2という感じがした。
うる星やつら2はアニメ映画の中でもかなり傑作だと思ってるから
そんな意味でも、君の名は
は共感できるものがあったのかもしれない。

話題作を話題作にしているのはその時代の中心にいる世代だ。
それを作るのは時代性をもった若い世代のクリエイティブな人間だ。
とは言わせたくないなとも思ったのであった。

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