２012年に発売して、その後完売状態になっていた
見世物天国を再販しています。
見世物小屋というのは、自分が2011年に完成させた
お経と民謡とロックンロールをミックスして作り上げた
和をテーマにした新しい形のロックを奏でるバンドでした。
この見世物天国はハッピーなミニアルバムで、
ノリのいい見世物小屋のテーマから始まって、
お経民謡ロックンロールの原点となった美しき神話まで
4曲のオリジナル曲と1曲のカバーが入っております。
椿ジャノメが歌を担当、諸松ブライアンに扮した自分が
その他すべてを担当し、2012年にこのアルバムを発表し
直後に下北沢のモナレコーズでライブを行いました。
その後見世物地獄というミニアルバムを制作し、
見世物小屋のファーストアルバムを発表
という計画でしたが、椿ジャノメ脱退により
全ての計画が白紙になったまま、
見世物小屋という企画は頓挫しました。
しかし、見世物小屋を若い子に聞かせたところ
見世物小屋のアルバムやライブをみたいという
うれしいことを言ってもらい、
それじゃあやろうと、今月から動こうということに
決めたところです。
孤独なレコーズの一つのプロジェクトとして
このコロナ禍の中で見世物小屋復活させます。
コロナ禍のしんどいこの状況を一時
見世物小屋で忘れて頂きたい。
などと思っております。
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